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インプラントの費用

人工の歯にあたるインプラントには、保険が適用されません。

したがって、全額自費診療です。その料金は、歯科医院ごとに設定されていますし、さらに患者様ひとりひとりでも変わってきます。

料金が患者様ごとに違う理由は、状況が患者様やインプラント相当の部位によって異なるからです。

状況によって異なりますので、同じ1本のインプラント治療を受けるとしても、必要な処置や材料が異なります。提示されている料金が、それらをすべて含めての料金なのか、それとも最低限の料金なのかを確認しないと、「思っていた料金と違う」ということになる可能性がありますので、注意が必要です。

 

さて、インプラントの料金を大まかに分類すると

・検査料金

・手術料金

・被せ物の料金

の3つに分けられます。

ある医院で、インプラントを1本入れるという状況の場合、この3つの中の

・手術料金

・被せ物の料金

が患者様ごとに変わってきます。

手術は1回法、2回法、によって料金が同じまたは差があるかもしれません。抜歯と同時にインプラント手術が可能な、即時埋入という方法もあります。これも普通は通常より料金がかかります。また、場合によっては骨を増やす処置が必要かもしれません。そうなると追加料金がかかります。

被せ物は、アバットメントと呼ばれる「支台」と、上モノの被せとの2重構造です。それぞれ、金属だったりジルコニアだったりセラミックだったりの組み合わせで歯の形になります。何を選択されるか、あるいはどれがオススメかというのもみなさんそれぞれです。当然、種類によって料金が変わってきます。また、前歯の場合は歯を入れるまでの間に「仮歯」をいれることもあると思います。

 

インプラントの料金は、保険が適用される治療に比べて、とても高価です。しかし、あなたがもしあと40年生きるとすると、43800回お食事をすることになります。その間のお食事を、取り外し式でもなくご自身の歯と同じように使えると考えると、いかがでしょうか。

 

ちなみに、外傷や腫瘍等の病気で顎骨を失った場合や、その部位に骨移植をおこなって再建した場合、先天的に歯や顎骨を欠損している場合に限って、インプラント治療に健康保険が適用されることになりました。 治療前の検査、インプラントを埋め込む手術、義歯による治療を含めて、治療が全て終了するまでに必要な治療費を、しっかりと確認してから治療を受けるようにしてください。

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